夫のエッセイ集
エッセイ集連載 夫の協力 このブログで、2006年と2011年にすでに分子細胞治療の雑文として発表していた夫のエッセイ集を、10回に分けてご紹介しました。 ブログを開設して以来、投稿記事の数が増えていくにしたがって、夫はブログ「10歳のマリア」により関心…
夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまで、夫のエッセイ集を10回に分けてご紹介しました。 ・Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 後編 ・Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴 No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知 No.2 肺がん治療中のSt…
MALT1遺伝子発見のバトル 遺伝子の発見には論文には記載できないさまざまな背景と幸運が絡まりあっている。1980年代半ば以降の染色体転座の解析では、免疫グロブリン遺伝子を手がかりとした転座関連遺伝子の探索が競争となり、BCL1遺伝子(CCND1)、BCL2遺伝子…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ ~最後の7. 若い人たちへの提言~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~ 7.若い人たちへの提言 悪性リンパ…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行 (2010年)からの引用~ 夫は、直腸がんに罹患しても淡々と受け止め、抗が…
~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ ~冒頭の1.~4.の内容~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」 日本リンパ網内系学会50周年記念シンポジウム リンパ腫研究の現状と未来への展望 瀬戸加大 愛知県がんセンター研究所副所長兼…
Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴 分子細胞治療 vol.5 no.3 2006 からの引用 はじめに Stanley Jason Korsmeyer博士は免疫グロブリン遺伝子を用いたnull-cell leukemiaの解析で世界の注目を集め、ついで、濾胞性リンパ腫に特徴的な染色体転座 t(14;…
ランキング参加中人生を語る ランキング参加中がん闘病 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまでの記事は、こちら Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.…
Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 分子細胞治療 vol.5 no.2 2006 からの引用 Stanley Jason Korsmeyer博士に会ったことはなくとも、彼の名前を知らない研究者や血液内科医はほとんどいないと思う。Korsmeyer博士は、昨年、すなわち2005年3月31日(日本…
夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまでの記事は、こちら Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知) Stanley J Korsm…
夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまでの記事は、こちら Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴 分子細胞治療 vol.5 no.3 2006 からの引用 このエッセイは、…
日本語訳 No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知 (Googleによる自動翻訳を参考) 差出人: Korsmeyer, Stanley J. [Stanley_Korsmeyer@dfci.harvard.edu] 送信日時: 2004年1月24日土曜日 2:14 宛先: 55名 件名: 個人的なメッセージ 私は重大な病気を発症し…
mariamatch.hatenablog.com この続きは、次から Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 分子細胞治療 vol.5 no.2 2006 からの引用 車が盗まれて3週間ほど過ぎた雨が激しくふる日のことだった。私は、助手席に、篠原信賢博士(※1)を乗せてのNCIのBuildi…
9月5日から11日に受けた放射線療法の効果で、痛みやしびれが緩和している時間が長くなってきています。自宅内では歩行器や杖に頼ることなく歩いています。 先日から、抗がん剤のアバスチン点滴が始まりました。担当医から放射線療法の効果を高めるために行う…