10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

田中真美先生の紹介

田中真美先生は、ハンセン病の医療史や薬学史も含む長島愛生園療養所の人びとの生活や宗教、文学などの現地の資料調査や聴き取りを続けています。詳細は、(こちら) また、岡山県瀬戸内市にあるハンセン病療養所で、毎月最終火曜日に行われている「愛カフェ…

写真で記録  ~長島愛生園の旅の思い出 その1~

2024年2月27日(火曜日)、岡山県瀬戸内市にあるハンセン病療養所で、毎月最終火曜日に行われている「愛カフェ」に、夫と一緒に参加してきました。 その療養所は、自宅から300km以上も離れた遠い場所にあります。夫は足腰が弱っており、抗がん剤治療中ですの…

「突然の強い痛み」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第78回~

直腸がんの外科手術を受けてから3年8ヶ月が過ぎようとしています。このところ、痛みが和らいでいる日が多く、自宅では杖なしで移動できるようになっています。仙骨や第五腰椎への転移があり強い痛みを経験しましたが、その都度、放射線療法や抗がん剤治療、…

近況報告 2024/2/11(日)~2/20(火)

その日の気づき等 2024年※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合…

写真で記録  ~春日井教会音楽コンサート ハープ演奏と歌の共演~

2024年2月18日の午後、ハープ演奏と歌の共演のコンサートに行ってきました場所は、日本キリスト教団春日井教会(春日井市中央通2-75)ハープ演奏:三宅百合子さん ソプラノ歌:松谷友香さん 今回、初めて間近にハープの演奏を聴きましたが、その優雅なそして繊…

「ホームヘルパーの経験その2:辛かったグループホームでの仕事」~10歳のマリアのつぶやきno.16~

今でも忘れられない仕事の辛い思い出があります。 ホームヘルパーの資格を取得したのは今から12年以上も前ですが、その資格を活かして介護職に就いたのはその3年後の2014年でした。最初に就いたのは、グループホームの仕事でした。母を2年ほど前に亡くしてお…

写真で記録  ~「産業医の講習」&「ノリタケの森」 盛りだくさんの2月の連休初日~

産業医更新のための全単位取得 2月10日、夫は産業医更新のための講習を受けてきました。その講習で、必要な全単位を取得することができました 2022年12月から更新のための講習を受け始め、抗がん剤治療の苦しい時期もありましたが、諦めずに受け続け、ようや…

近況報告 2024/2/1(木)~2/10(土)

その日の気づき等 2024年 ※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合…

「抗がん剤治療後の驚きの一日:夫とのスーパーでの買い物」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第77回~

昨年の9月に受けた放射線療法のおかげで痛みが和らぎ、比較的体調が良い日が続いています。今年に入って3回目の通院となった先日、2週間に一回の抗がん剤点滴治療を受けてきました。 抗がん剤点滴を受けるととても疲れるので、病院からまっすぐに帰宅しベッ…

「座長の務めを無事にできました(^^♪」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第76回~

2024年1月28日(日曜日)、がん哲学外来の創始者である樋野興夫先生をお迎えして、私の所属する金城カフェ主催の2周年記念イベントが開催されました。多くの方にご来場いただき、またYouTube配信でも多くの方に視聴していただけました。 夫の体調も良く、無…

近況報告 2024/1/21(日)~1/31(水)  1/22 腰(第五腰椎の左側)にがん疼痛

その日の気づき等 2024年 ※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合…