10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Stanley J Korsmeyer博士(享年54歳):リンパ腫研究の現状と未来への展望~夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)第68回~

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…

~最後の7. 若い人たちへの提言~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ ~最後の7. 若い人たちへの提言~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~ 7.若い人たちへの提言 悪性リンパ…

樋野興夫先生の講演 がん哲学外来メディカルカフェ ふらカム1周年記念講演会

2023年11月25日(土) がん哲学外来メディカルカフェ ふらカム主催の1周年記念講演が開催されました。会場は、名古屋市緑区にある南医療生協よってって横丁2階の広場です。樋野興夫先生の講演の前に、歌とハープの共演もあり、とても印象に残る心温まる会でし…

樋野動物園2号が、ついに完成!

先日、完成した樋野動物園2号の冊子が届きました。動物の写真がたくさん掲載された60ページに及ぶ大作に、とても感激しました! 樋野興夫先生の発案で、冊子2号を作成することになったのは、半年前になります。完成までに、50名もの方からの個性に溢れる多種…

写真で記録 思いを込めて 🍁紅葉に染まる公園🍁

紅葉の秋は、早朝散歩をお昼にチェンジしています🥰いろいろなルートを発見するのも楽しい💕 久々に訪れた池の周りの景色に感動💕 ピンクのコスモスがまだ頑張って咲いていますね🌸 飛行機雲も紅葉の木々に映えます🥰 普段、何気なく通り過ぎる公園も紅葉が美しくなり…

大星章一教授(享年54歳):リンパ腫研究の現状と未来への展望~夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)第67回~

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…

写真で記録 思いを込めて 🍂いい秋日和🍂

いい秋日和 夫の抗がん剤点滴治療の時間、屋上と隣接している池の周りを散策。とても綺麗に晴れて、池に映った景色もばっちり撮れました夫の腫瘍マーカーの値も問題無く安心しました。穏やかな日が続きますように 今日は、ドクターヘリを見ることができまし…

写真で記録 思いを込めて 🍁秋深まる平和公園🥰

🍁秋深まる平和公園🥰 大きなカメラをもって撮影に来ている方を見かけますね。紅葉が綺麗なうちに私もスマホでパチリ😁晴れていても、太陽が大きな雲に隠れてしまいます。日が差した瞬間に撮るのもなかなか楽しいです🥰 セントレアから離発着した飛行機が、平和公園…

近況報告 2023/11/11(土)~11/20(月)

その日の気づき等 2023年 ※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。 通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具…

ひまわり寄稿文「神様の導きと共に、夫の直腸がん闘病生活に寄り添う」

私の所属する日本キリスト教団金城教会では、毎年3回「ひまわり」の機関誌が発行されています。教会の牧師のお話しや会員の皆様の証、教会学校の様子などの文章で構成されています。「ひまわり」の創刊号が、100年も前に発行されており、歴史を感じます。 こ…

高橋英伸先生(享年39歳):リンパ腫研究の現状と未来への展望~夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)第66回~

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…

写真で記録 思いを込めて  「紙でできた動物たち」

先日、M調剤薬局でお薬をいただいてきました。中に飾られた「紙でできた動物たち」に魅了されました素晴らしい作品です 以前、こちらにお勤めされていた方の作品なんだそうです。 子供はもちろん、大人も楽しめる飾りですね 角がリアルですね❗️ アフリカスイ…

香嵐渓の紅葉はまだまだ先かしら!? ~10歳のマリアのつぶやきno.13~

先日、夫と一緒に香嵐渓に出かけてきました。前回一緒に訪れたのはいつだったか思い出せないくらい、久しぶりです。 現在、夫は、9月の第五腰椎への放射線治療のお陰で痛みが和らいでいますが、がん細胞が消えたわけではありません。今後、他の部位に転移す…

Steve Jobsの話「愛と喪失:Love and Loss」「死:death」:リンパ腫研究の現状と未来への展望~夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)第65回~

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行~その内容を次の5つの記事に分けて紹介しています。 5. IT革命がもたらし…

Steve Jobsの話「点と点をつなぐ:Connecting the dots」:リンパ腫研究の現状と未来への展望~夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)第64回~

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 『リンパ腫研究の現状と未来への展望』 ~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行 (2010年)からの引用~ 夫は、直腸がんに罹患しても淡々と受け止め、抗が…

~冒頭の1.~4.の内容~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」

~日本リンパ網内系学会50周年記念誌発行(2010年)からの引用~ ~冒頭の1.~4.の内容~ 「リンパ腫研究の現状と未来への展望」 日本リンパ網内系学会50周年記念シンポジウム リンパ腫研究の現状と未来への展望 瀬戸加大 愛知県がんセンター研究所副所長兼…

近況報告 2023/11/01(水)~11/10(金)

その日の気づき等 2023年 ※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。 通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具…

「闘病中の嬉しい出来事」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第63回~

ヘモグロビンA1cの値が「6.5」と減少 夫の直腸がんが発覚してから3年半になります。抗がん剤治療の副作用もあるとは言え、痛みが和らいでいてる状態が続いています。強い痛みからの解放は何よりうれしいことです。 先日、2週間に一回の通院の日があり5名の医…

写真で記録 思いを込めて 良く晴れた秋の空に映える大学病院

良く晴れたお昼時、今日の夫の通院している大学病院の周辺です。高度救命救急センターとして、活躍している病院なのだそうですね🚑👏 隣接した池の反対側からも写真を撮ってみました💕 秋のポカポカ陽気に、小鳥も嬉しそうです。近づくとすぐ飛んで行ってしまうの…

全文「Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴」特別寄稿続編

Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴 分子細胞治療 vol.5 no.3 2006 からの引用 はじめに Stanley Jason Korsmeyer博士は免疫グロブリン遺伝子を用いたnull-cell leukemiaの解析で世界の注目を集め、ついで、濾胞性リンパ腫に特徴的な染色体転座 t(14;…

「Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.3 Fellowたちの千羽鶴の祈り」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第62回~

ランキング参加中人生を語る ランキング参加中がん闘病 夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまでの記事は、こちら Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.…

写真で記録 思いを込めて  「 自然薯とろろ御膳 華花」 のひと時

先日、「自然薯とろろ御膳 華花」でランチしました。 秋晴れのぽかぽかのお昼時、近くに美味しい自然薯のお店を発見 華花「はなはな」名前もいいですね 夫の体調も良く、思い切って出かけて大成功。 お腹いっぱい、とっても美味しかったです 最近、食欲が回…

全文「Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物」特別寄稿

Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 分子細胞治療 vol.5 no.2 2006 からの引用 Stanley Jason Korsmeyer博士に会ったことはなくとも、彼の名前を知らない研究者や血液内科医はほとんどいないと思う。Korsmeyer博士は、昨年、すなわち2005年3月31日(日本…

「Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.2 肺がん治療中のStan)」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第61回~

夫の現役時代に投稿したエッセイ集 これまでの記事は、こちら Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 後編 Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知) Stanley J Korsm…

近況報告 2023/10/21(土)~10/31(火)

その日の気づき等 2023年 ※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。 通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具…