その日の気づき等
2023年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。
通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。
これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
11/01(水) 痛み0.5 ~ 2.0 ※(360mg)
11/02(木) 痛み0.5 ~ 2.0 ※(360mg)
11/03(金) 痛み0.5 ~ 1.5 ※(330mg)
62.3kg リバウンド 食欲あり過ぎ!!
11/04(土) 痛み0.5 ~ 1.5 ※(360mg)
11/05(日) 痛み0.5 ~ 1.5 ※(360mg) 60.8kg
夫が愛知県がんセンター遺伝子医療研究部の部長時代の研修生の中川雅夫先生(※1)と、福原規子先生(※2)、技師の春日井由美子さん(※3)3人でお見舞いに来てくださり、楽しい時間を過ごすことができた。
(※1)中川雅夫先生、現在 北海道大学 大学院医学研究院血液内科学教室 助教
(※2)福原規子先生、現在 東北大学病院 血液内科・リウマチ膠原病内科 講師医局長
(※3)春日井由美子さん、現在 愛知県がんセンター研究所がん予防研究分野
11/06(月) 痛み0.5 ~ 1.5 ※(360mg)
11/07(火) 痛み0.5 ~ 1.0 ※(360mg)
☝糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果
医師の説明
・ヘモグロビンA1c 1月前6.9(10/9)、今回6.5と下がり、良い傾向。糖尿病の薬を再考しても良い時期ではあるが、今回はまだ同じ薬にする。
・食欲がなく食べられない時は、エクメット・メトグルコ・スーグラを服用しなくても良い。
・バランスのとれた食事を心がけるように。
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回17.9(10/22)から今回18.7(11/7)と横ばい傾向。他に尿蛋白の値も問題無いので、抗がん剤アバスチン点滴(2回目)を行う。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(7コース目)。その後9日休み。
☝消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診
医師の説明
痛みが軽減しているのは良い傾向。経過観察のために、二週間後に受診してください。
☝ 放射線科を受診
医師の説明
・今回の第五腰椎への放射線治療後、二ヶ月経過している。痛みの軽減は、治療の効果と考えられる。経過観察のため一か月後に受診してください。
11/08(水) 痛み 0.5 ~ 2.5 ※(390mg)
※口内炎あり、アバスチン点滴の副作用かもしれない。
11/09(木) 痛み 0.5 ~ 1.0 ※(360mg)
※口内炎は多少良くなった。左足小指に痛みが集中している。
11/10(金) 痛み0.5 ~ 2.5 ※(360mg)
※左足小指に強い痛みが集中している時間が長くなった。
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、なんとか務めることができた。終了してから、左足小指に強い痛みあり。