その日の気づき等
2024年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
1/21 (日) 痛み 0.5 ~ 1.5 360 mg
1/22 (月) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
※腰(第五腰椎の左側)に、がん疼痛があったが、オキノーム散を服用して痛みが収まった。今までにあった腰痛の部位と違うので新たな転移かもしれない。
1/23 (火) 痛み 0.5 ~ 1.5 450 mg
☝糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果
医師の説明
・ヘモグロビンA1c(正常値5.9以下) 1月前6.1(12/5)、今回5.9と下がり、正常値の中に改善。大変良い傾向。糖尿病の薬アクトスの服用はなしにする。経過が良ければ、次回から2カ月ごとの受診でも良いかもしれない。
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回22.5(1/4)から今回20.0(1/23)と少し改善。他に尿蛋白の値も問題無いので、抗がん剤アバスチン点滴(7回目)を行う。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(12コース目)。その後9日休み。・ランマーク皮下注射(6回目)も点滴治療の時に行う。4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)
※昨日の腰痛を医師に話したところ、第五腰椎のがん細胞の神経圧迫からきている可能性もあるがわからない。経過をみましょうとのこと。☝消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診
医師の説明
痛みが軽減しているのは良い傾向。経過観察のために、2月に受診してください。
1/24 (水) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
1/25 (木) 痛み 0.5 ~ 1.5 330 mg
1/26 (金) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、比較的痛みが少なく務めることができた。
1/27 (土) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
1/28 (日) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
※金城カフェ2周年記念イベント 出席