近況報告　2023/11/21(火)～11/30(木)

2023年　　

※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン（徐放性の錠剤）」と「オキノーム散（速放性の粉薬）」は同じ成分の薬。

通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。

これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

11/21 (火) 痛み 0.5 ～ 1.5 300 mg

☝緩和ケアセンターの医師（医療用麻薬の量をコントロール）を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠（計120ｍｇ）1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包（計30ｍｇ）痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。

☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回18.7（11/7）から今回18.3（11/20）と横ばい傾向。他に尿蛋白の値も問題無いので、抗がん剤アバスチン点滴（3回目）を行う。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55ｍｇを1日2回、5日間連続服用（8コース目）。その後9日休み。

・ランマーク皮下注射（4回目）も点滴治療の時に行う。4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬）

☝消化器外科（総合的な主治医であり、外科手術を執刀）を受診
医師の説明
痛みが軽減しているのは良い傾向。経過観察のために、来年の1月に受診してください。