10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

その他

今日は、夫の70回目の誕生日

今日、夫は70回目の誕生日を迎えました。 お祝いに、7種類のサーティワンアイスクリームを買ってきました!!!!!!! 夫も喜んでくれました。 娘から届いた「肉まんとシュウマイ」も一緒に記念撮影です。 「年をとっても、祝ってもらえるのは嬉しいものだ…

夫の帯状疱疹治療のための薬(2024/3/18から)&他の薬

3/18(月) ☝皮膚科と眼科を受診 帯状疱疹と診断 皮膚科より処方された薬 ・アメナリーフ錠200mg(ヘルペスウイルスによる感染症(帯状疱疹、単純疱疹)を治療する薬) ・プロペト(皮膚保護剤) 眼科より処方された薬 ・アシクロビル眼軟膏3%(ヘルペスウイ…

風化させてはいけないもの ハンセン病・長島愛生園の歴史

先日、長島愛生園の「愛カフェ」に参加させていただきました。入所者の自治会長をつとめる中尾伸治さんのお話しを伺い、忘れてはいけない歴史があることを痛感しました。 おもな歴史をまとめてみました。 ●全体 ◎長島愛生園 ●古代中国の文書、紀元前6世紀の…

田中真美先生の紹介

田中真美先生は、ハンセン病の医療史や薬学史も含む長島愛生園療養所の人びとの生活や宗教、文学などの現地の資料調査や聴き取りを続けています。詳細は、(こちら) また、岡山県瀬戸内市にあるハンセン病療養所で、毎月最終火曜日に行われている「愛カフェ…

🎄メリークリスマス🎄

クリスマスおめでとうございます クリスマスは、イエス・キリストの降誕をお祝いする日です。 冒頭の写真は、我が家の2023年のクリスマスオーナメントです。 中央に、馬小屋でお生まれになったイエス・キリスト、周りにマリアとヨセフ、三博士と羊飼いがいま…

ひまわり寄稿文「神様の導きと共に、夫の直腸がん闘病生活に寄り添う」

私の所属する日本キリスト教団金城教会では、毎年3回「ひまわり」の機関誌が発行されています。教会の牧師のお話しや会員の皆様の証、教会学校の様子などの文章で構成されています。「ひまわり」の創刊号が、100年も前に発行されており、歴史を感じます。 こ…

メール抜粋日本語訳:「Stanley J Korsmeyer 博士の肺がんと千羽鶴(No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知)」

日本語訳 No.1 肺がんの発病とFellowたちへの告知 (Googleによる自動翻訳を参考) 差出人: Korsmeyer, Stanley J. [Stanley_Korsmeyer@dfci.harvard.edu] 送信日時: 2004年1月24日土曜日 2:14 宛先: 55名 件名: 個人的なメッセージ 私は重大な病気を発症し…

~途中省略~の内容~「Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編」

Stanley J Korsmeyer 博士からの贈り物 前編 分子細胞治療 vol.5 no.2 2006 からの引用 ~途中省略~の内容 事実、ヒト免疫ブロブリンの遺伝子クローニングの論文には彼の名前が常に記載されている。Null-cell type白血病の解析の後、濾胞性リンパ腫に特徴的…

ピーターと狼 ピアノ演奏上田道子さん ~ワンコイン チャペルコンサート vol.6~

2023年10月3日(火) に開催された、ワンコインチャペルコンサートvol.6に行ってきました。会場は、私も所属している金城教会の礼拝堂です。 今回は、ロシアの有名な作曲家の「ピーターと狼」のピアノ演奏、朗読と人形劇によるプログラムです。人形劇だったこ…

認定産業医の資格更新に向けて

医師免許を持つ夫は、現役時代は長年基礎研究に従事してきました。定年退職を機に産業医の資格を取得し、企業の産業医としても勤務していたことがあります。 産業医資格は、5年間に一回の更新が必要です。夫は来年の令和6年9月までに必要な単位(20単位)を…

ダイビング パラオの海の思い出 マンタの動画もばっちり!!(2018年3月)

私たち夫婦は2016年~2019年までダイビングを楽しみました。インストラクターNiki Eternalblue (niki)さんご夫妻との出会いが、私たち夫婦には大きかったです! お二人にとても感謝しています。楽しい思い出はいつまでも私たち夫婦の財産です。 今回の記事で…

私を創ってくれた「山形」の思い出

「出身は山形です。」とお話しすると、10年ほど前は「朝ドラのおしんの山形ですね。」とよく言われました。 NHKの連続テレビ小説「おしん」でとても有名になり、「おしん」と言えば「山形」と結びつくほどの知名度になったのは驚きです。 思い出の写真 木登…

私を創ってくれた「山形」

ふるさと「山形」の兄 暑い夏がやってきました。私の誕生日ということもありこの時期は毎年、生まれ故郷が懐かしく思い出されます。中でもとりわけ、実家を継いだ兄の存在感の大きさを改めて思い起こしています。私にとって兄の存在は大きく、今ある自分は兄…

ダイビングの思い出 Facebookに掲載のブロブ更新写真 No.4

記事の更新の際、Facebookにも更新の連絡写真を載せています。今回のNo.4の記事は、「チュークの海(ミクロネシア連邦のチューク州)」の思い出写真集です。 闘病記第13回の記事でも公開しましたが、インストラクターのnikiさんmasakiさんご夫妻なくして、私…

大橋洋平先生の講演 南医療生活協同組合 わくわく10万人会議

大橋洋平先生の講演 2023年7月15日(土) 大橋洋平先生の講演会に行ってきました。会場は、名古屋市緑区の南生協病院内の大ホールです。タイトル「がんになっても自分らしく生きる」という第1回わくわく10万人会議の講演者でした。 大橋先生の講演は以前ZOOMで…

下呂温泉一泊旅行 車の旅 写真集

先日、夫婦で下呂温泉に車で行ってきました。一泊二日のゆったりしたプチ旅行を楽しむことができ、とても満足しています。 「お昼は、下呂温泉に行く途中『かま濃中津川店』で『ソースかつ丼』を食べたい!!」と夫が言うので、まずは中津川方面に車を走らせ…

ピアニスト上田道子さん ~ワンコイン チャペルコンサート vol.3~

2023年7月11日(火) ~ワンコイン チャペルコンサート vol.3~ で出演された「ピアニスト上田道子さん」のコンサートに行ってきました。会場は、私も所属している金城教会の礼拝堂です。 一人で弾くピアノから生まれるとは思えないような音色に驚き、感動の涙…

夫のお世話になっている大学病院

夫が、抗がん剤治療と温熱療法を受けている待ち時間を利用して、病院に隣接している池の周りを散策してきました。良く晴れていて青い空が美しく、もうすぐ夏本番です。 病院には広々とした空間があり心も安らぎます。 病院のすぐ隣に、セブンイレブン・ここ…

がん疼痛(とうつう)医療用麻薬

がん疼痛医療用麻薬の服用 夫は、がん細胞が仙骨に転移しているため「痛み」があります。医師の説明によると、仙骨孔(せんこつこう)を通る神経を圧迫しているため「痛み」があると考えられるとのことです。この「痛み」は、普通の鎮痛剤では抑えることはで…

待ちに待った「炭焼うな富士 白壁別邸」

炭焼うな富士 白壁別邸 先日、待ちに待った「炭焼うな富士 白壁別邸」に行ってくることができました。とても満足しています! 昨年の秋、友人から美味しい「うなぎ」のお店があることを教えていただき、ずーっと行きたいと思っていました。 次の写真は、友人…

バインミー(ベトナムのサンドイッチ)

「UMASO(ウマソウ)」バインミー(ベトナムのサンドイッチ) 美味しい「バインミー(ベトナムのサンドイッチ)」を食べに行ってきました。 友人のお勧めのお店「UMASO(ウマソウ)」で、初めて「バインミー」をいただきました。外側はパリパリのフランスパ…

ダイビングの思い出 Facebookに掲載のブロブ更新写真 No.3

記事の更新の際、Facebookにも更新の連絡写真を載せていいます。今回のNo.3の記事は、「パラオ」の思い出写真集です。 闘病記第13回の記事でも公開しましたが、インストラクターのnikiさんmasakiさんご夫妻なくして、私たち夫婦のダイビングはあり得ません。…

ダイビングの思い出 Facebookに掲載のブロブ更新写真 No.2

記事の更新の際、Facebookにも更新の連絡写真を載せていいます。ダイビングの思い出写真集です。 闘病記第13回の記事でも公開しましたが、 インストラクターのnikiさんmasakiさんご夫妻なくして、私たち夫婦のダイビングはあり得ません。お二人に感謝してい…

ダイビングの思い出 Facebookに掲載のブロブ更新写真 No.1

記事の更新の際、Facebookにも更新の連絡を写真と一緒に載せています。 ダイビングの思い出の更新写真集です。 闘病記第13回の記事でも公開しましたが、インストラクターのnikiさんmasakiさんご夫妻なくして、私たち夫婦のダイビングはあり得ません。お二人…

がん哲学外来金城カフェ開設記念 樋野興夫先生講演 2022年4月3日 のチラシ

2022年4月3日に、「がん哲学外来金城カフェ開設記念 樋野興夫先生講演」が開催され、その時のチラシです。夫は、この開設記念講演で先生にお会いしたことがきっかけで、金城カフェのスタッフになりました。

金城カフェ一周年記念イベント 2023年1月29日のチラシ

私たち、がん哲学外来金城カフェでは、来年2024年1月28日 に「二周年記念イベント」を予定しています。先日、イベントチームによる準備会がスタートしました。樋野興夫先生の講演とプロのピアニストの演奏も予定しています。心温まる時間を皆様とご一…

夫が大学病院でかかっている診療部門と医師

現在、夫のがん治療には6名の医師がチームを組んで、「集学的治療」にあたってくださっています。 「集学的治療」とは、それぞれ単独の治療法では十分な効果を得られない場合があり、より高い治療効果を目指して、これらの治療法を組み合わせて、各部門の医…

がん哲学外来カフェ

がん哲学外来カフェ がん患者さんや医療関係者などが、立場を超えて交流できるように、樋野興夫先生によって始められました。 今では、全国に約200箇所に「がん哲学外来カフェ」が起こされています。 また、がん患者さんのご家族や、がんに興味を持っている…

「みんなのがん教育」講演会

先日4月23日、樋野興夫先生が講師として招かれた「みんなのがん教育」講演会に夫と一緒に参加しました。 「みんなのがん教育」講演会は、愛知県名古屋市守山区の志段味(しだみ)図書館とシャチホコ記念カフェの共催の講演会です。昨年2022年4月から毎月一回…

樋野 興夫(ひの おきお)先生の紹介

このブログをスタートするきっかけを下さった樋野興夫先生についてご紹介します。 プロフィール がんと共に生きる方々の心に寄り添い、対話を通して支援する「がん哲学外来」を2008 年に創設。 1954年島根県生まれ。日本の医師。医学博士。 順天堂大学名誉教…