10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

夫が大学病院でかかっている診療部門と医師

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現在、夫のがん治療には6名の医師がチームを組んで、「集学的治療」にあたってくださっています。

集学的治療」とは、それぞれ単独の治療法では十分な効果を得られない場合があり、より高い治療効果を目指して、これらの治療法を組み合わせて、各部門の医師が連携して治療すること。

 

・消化器外科の医師

総合的な主治医であり、外科手術を執刀

 

・臨床腫瘍センター腫瘍外科部門の医師

抗がん剤点滴治療

 

・緩和ケアセンターの医師

医療用麻薬の量をコントロール

 

・疼痛緩和外科・いたみセンターの医師

仙骨神経根ブロック療法

 

放射線科の医師

X線放射線治療と温熱療法

 

・糖尿病内科の医師

糖尿病の診察と治療