10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

近況報告 2023/9/11(月)~09/20(水)

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その日の気づき等

2023年  

※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。

通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。

これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

 

09/11(月)  痛み 2.0 ~ 4.0 ※(420mg) 

放射線治療 約15分 5回目(全部で5回の予定)

温熱療法  約50分 3回目(全部で3回の予定)

放射線治療医を受診

医師の説明

・今回予定していた放射線治療と温熱療法は全て終了。
・これまでの治療は順調に進んだ。
・この治療が、痛みの軽減になるのかどうかは、経過観察しないとわからないが、仙骨への照射で痛みが軽減しているので、同じ効果が期待できると考えられる。
・現在の腰の痛みは、がん細胞の腫瘍が背骨に広がっているので、もっと前からあても不思議ではない。今回の放射線治療が効いて、腰の痛みが軽減する可能性もある。
・ペット検査をしていないので分からないが、腰痛の原因が他の部位から来ている可能性もある。
・1週間後に痛み具合をチェックするために受診してください。

※朝、ストーマ装具から漏れがあり、着衣が汚れたため急ぎ入浴とストーマの交換。

09/12(火)  痛み 2.0 ~ 3.0 ※(450mg) 

糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果

医師の説明

ヘモグロビンA1c 1月前6.7、今回7.0と少し上昇。糖尿病の薬を再考しても良い時期ではあるが、今回はまだ同じ薬にする。
・食欲がなく食べられない時は、エクメット・メトグルコ・スーグラを服用しなくても良い。
・バランスのとれた食事を心がけるように。

抗がん剤点滴治療の医師を受診

医師の説明

・先回同様、3コース目:ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用。その後9日休み。
放射線治療の効果をみてから、アバスチン点滴を行うかどうかを判断する。

消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診 

医師の説明

放射線治療の効果は2~3週間で出ると思われる。痛みは、オキシコンチン錠とオキノーム散でコントロールをしてください。血液検査の結果、腫瘍マーカーの値(正常値5)が、14と上昇している。今の段階ではその理由は判断できない。

09/13(水)  痛み 1.0  ~ 4.0 ※(420mg) 

09/14(木)  痛み 1.0  ~ 4.0 ※(420mg)   

09/15(金)  痛み 1.0  ~ 3.5 ※(450mg)

※週一回2時間半の診察業務の仕事は、痛みとしびれがあったがなんとか務めることができた。

※夕方から、痛みの和らぐ感じがある、放射線治療が効いるのかもしれない。

09/16(土)  痛み 1.0  ~ 2.5 ※(360mg)

※痛みの和らぐ時間が長くなった。

09/17(日) 痛み 1.0  ~ 3.0 ※(360mg)

09/18(月) 痛み 1.0  ~ 2.0 ※(420mg)

※認定産業医の更新のための講習受講(朝9時~午後4時半)無事終了。

09/19(火) 痛み 1.0  ~ 2.5 ※(360mg)

放射線治療医を受診

医師の説明:

・痛みが軽減しているということは、今回の第五腰椎への放射線治療が効いていると考えられる。

・他の部位に転移している可能性も考えられるので、消化器外科医(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)の判断で全身のPET検査もあり得る。

09/20(水) 痛み1.0  ~ 1.5 ※(360mg)