10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

近況報告 2023/9/21(木)~09/30(土) 9/25 腫瘍マーカーの値(正常値5)が、24.9と上昇

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その日の気づき等

2023年  

※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。

通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。

これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

 

09/21(木)  痛み 1.0 ~ 2.5 ※(360mg)

09/22(金)  痛み 1.0 ~ 2.0 ※(450mg)

※週一回2時間半の診察業務の仕事は、痛みとしびれがあったがなんとか務めることができた。

09/23(土)  痛み 1.0 ~ 2.0 ※(360mg)

09/24(日)  痛み 1.0 ~ 2.0 ※(330mg)

09/25(月)  痛み 0.5 ~ 2.0 ※(330mg)

09/26(火)  痛み 0.5 ~ 2.0 ※(330mg)

☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診

オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。

※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回

※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。

 

抗がん剤点滴治療の医師を受診

医師の説明

・先回同様、4コース目:ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用。その後9日休み。

・本日、ランマーク皮下注射を受けるように。(4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)

放射線治療の効果があったと考えられる。アバスチン点滴は、4週間後から行う。

 

消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診

医師の説明

放射線治療の効果が出てきている。抗がん剤のロンサーフ錠剤のみではなく、アバスチン点滴薬との組み合わせることでさらに効果が期待できる。4週間後から行う。

・血液検査の結果、腫瘍マーカーの値(正常値5)が、24.9と上昇している。抗がん剤治療が済んだ直後のため、今の段階ではその理由は判断できない。

・次回1月後の血液検査の結果を見て、全身のペット検査の予約をするか決める。

 

09/27(水) 痛み 0.5  ~ 1.5 ※(330mg)

09/28(木) 痛み 0.5  ~ 1.5 ※(330mg)

09/29(金) 痛み 0.5  ~ 2.5 ※(390mg) 

※週一回2時間半の診察業務の仕事は、いつもより痛みとしびれが少なく務めることができた。  体重60.5Kg(11.0Kgの減量)

09/30(土) 痛み0.5  ~ 2.0 ※(390mg)