その日の気づき等
2023年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。
通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。
これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
12/11 (月) 痛み 1.5 ~ 2.0 360mg
※中華料理店『千琇(チシュウ)』でランチタイムを楽しんだ
12/12 (火) 痛み 1.5 ~ 2.0 330 mg
12/13 (水) 痛み 1.0 ~ 2.0 330 mg
12/14 (木) 痛み 1.0 ~ 2.0 330 mg
12/15 (金) 痛み 0.5 ~ 1.5 330 mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、比較的痛みが少なく務めることができた。
12/16 (土) 痛み 0.5 ~ 1.5 450 mg
12/17 (日) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
12/14 (木) 痛み 1.0 ~ 2.0 330 mg
12/18 (月) 痛み 0.5 ~ 1.5 360 mg
12/19 (火) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回17.4(12/4)から今回30.3(12/18)と上昇。尿蛋白の値や他も特に問題無いので、抗がん剤アバスチン点滴(5回目)を行う。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(10コース目)。その後9日休み。
・ランマーク皮下注射(5回目)も点滴治療の時に行う。4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)
※12/27造影CT検査を行う。腫瘍マーカーの値が今回30.3と上昇しているので、転移していればその部位がかわかる可能性がある。※3/1の腫瘍マーカーの値が28.8に急上昇した時は、強い痛みがあった。今回は特に強い痛みはない。