その日の気づき等
2023年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。
通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。
これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
12/1 (金) 痛み 0.5 ~ 1.0 360 mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、なんとか務めることができた。
12/2 (土) 痛み 0.5 ~ 1.0 390 mg
12/3 (日) 痛み 0.5 ~ 1.0 360 mg
12/4 (月) 痛み 0.5 ~ 1.5 420 mg
12/5 (火) 痛み 0.5 ~ 1.5 390 mg
☝糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果
医師の説明
・ヘモグロビンA1c(正常値5.9以下) 1月前6.5(11/7)、今回6.1と下がり、正常値に近くに改善。中性脂肪はトリグリセリド(TG)の値も133と正常になり良い傾向。値糖尿病の薬メトグルコの服用はなしにする。
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回18.3(11/20)から今回17.4(12/4)と横ばい傾向。他に尿蛋白の値も問題無いので、抗がん剤アバスチン点滴(4回目)を行う。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(9コース目)。その後9日休み。
☝ 放射線科を受診
医師の説明
・今回の第五腰椎への放射線治療後、三ヶ月経過している。痛みのが軽減しているので、放射線科での治療はひとまず終了とする。化学療法の治療を継続して受けてください。
12/6 (水) 痛み 1.0 ~ 2.0 420 mg
12/7 (木) 痛み 1.0 ~ 2.0 480 mg
※腰の痛み、両足の痛みが強くなった。今までの痛みよりズキズキする感じ。
12/8 (金) 痛み 1.0 ~ 2.0 450 mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、なんとか務めることができた。