10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

退院後、我が家に始まった新しい日常:在宅医療が始まって   ~闘病記135回~

ブログランキング・にほんブログ村へ

昨年の暮れにいただいたシクラメンに癒されます

💛入院から退院、そして訪問診療・訪問看護の開始

この数日で、私たちの静かな生活は一変してしまいました。

夫一人の闘病に、これほど多くの医療従事者の方々が関わってくださる。初めてお会いする医師や看護師さんも多く、その事実に驚きと感謝の気持ちが入り混じっています。

一方で、これほど多くの方が我が家を訪ねて来られる生活は、これまで経験したことがありません。
正直なところ、まだ慣れず、戸惑いもあります。

それでも、この新しい生活スタイルが、これからの夫の闘病生活には絶対に必要なのだと、頭ではなく、体感として理解し始めています。

💛退院後、急速に変わった現実

今日で退院から3日目。
夫の体力は急速に落ち、痛みが強い時間が増えてきました。

食事も部屋でとり、ストーマの処理も、結局はベッドで行わざるを得ない状態です。

私ひとりでは、十分な介護ができません。
そのため、訪問看護を週2回(火・金)お願いすることにしました。

末期がん患者である夫の介護を、
私ひとりで抱えることはできない――
それが、今の率直な実感です。

💛記録として残しておきたい、この数日

気持ちの整理も兼ねて、ここに時系列で記録を残しておきます。

1/29(退院前日)
午後2時半~4時
退院後の在宅医療に向けた面談(退院カンファレンス)

・愛知医科大学 糖尿病内科
 医師1名、看護師4名、薬剤師1名
・訪問診療クリニック 看護師1名
・在宅看護ステーション 看護師2名
・夫と私

合計11名。
夫一人のために、これだけ多くの方が集まってくださいました。

1/30(退院日)
午前9時半 退院

午後3時半~6時半
訪問診療クリニックの医師・看護師、
在宅看護ステーションの看護師2名が訪問(計4名)

午後の訪問は3時間にも及び、
夫も私も疲れ切ってしまいました。
退院に伴う煩雑さも重なり、疲労困憊の一日でした。

1/31
午前9時
在宅看護ステーションの看護師1名の訪問

清拭・洗髪・着替え・ストーマ交換

私の方法を見ていただき、次回からは看護師さんにお願いすることになりました。

夫のひと言。
「多すぎて、疲れたよ」

2/2
午後1時
在宅看護ステーションの看護師2名の訪問

清拭・着替え

夫はこう言いました。
「疲れた。でも、いい看護師さんたちだね」

💛感謝とともに、これからを

訪問診療、訪問看護の医師や看護師さんのケアがあるからこそ、今の闘病生活が成り立っています。

慣れないことばかりです。それでも、感謝の気持ちでいっぱいです。

この生活が、私たちの新しい日常。
まだ始まったばかりですが、今の気持ちを、記録として残しておこうと思います。