10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

近況報告 2024/4/1(月)~4/10(水)  頭皮にできている湿疹に強い痒み

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その日の気づき等

2024年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

4/1    (月)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.5)    420mg

4/2    (火)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    390mg

☝眼科を受診
・目の表面の濁りはないが充血している。回復に時間がかかると考えられる。
・引き続き、視神経に影響が出ないように、アシクロビル眼軟膏3%(ヘルペスウイルスによる感染症を治療する眼軟膏)(1日5回)、レボフロキサシン点眼液1.5%(細菌による感染症を治療する点眼薬)(1日3回)を処方。
・経過観察のため、来週4/9に受診予約


☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。

 

抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・3/27の造影CT検査の結果、昨年12月の結果と比べて変化は認められない。
腫瘍マーカーの値が、先回21.9(3/20)から今回56.6(4/2)と急上昇。先回3/19に予定していたが、帯状疱疹の抗ウイルス薬の服用あった為抗がん剤治療を行わなかった影響もあるかもしれない。他の血液検査の結果に特に問題がなく、また抗ウイルス薬の服用も終了して、帯状疱疹が改善している為、抗がん剤アバスチン点滴治療を再開する(11回目)。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(16コース目)。その後)日休み。

 

☝消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診
医師の説明
・3/27の造影CT検査の結果、昨年12月の結果と比べて変化は認められないのは、良い傾向。
経過観察のため、4/30に受診予約。

 

4/3    (水)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    360mg

4/4    (木)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    390mg

4/5    (金)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    420mg

4/6    (土)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    330mg

4/7    (日)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    360mg

4/8    (月)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.5)    330mg

☝皮膚科を受診
・顔の皮膚の症状はかなりが改善している。
・頭皮にできている湿疹の痒みを抑えるために、タリージェ錠5mg(神経障害による皮膚や手足の痛みを抑える薬)を処方。湿疹には、プロペト(皮膚保護剤)を塗って、保護するように。
・経過観察のため、2週間後の4/22(月)に診療予約。
※痛みが少なくなっているが、頭皮にできた湿疹に強い痒みがある。

4/9    (火)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.5)    330mg

☝眼科を受診
・目の表面に異常は認められない。
・引き続き、視神経に影響が出ないように、アシクロビル眼軟膏3%(ヘルペスウイルスによる感染症を治療する眼軟膏)(1日3回)、レボフロキサシン点眼液1.5%(細菌による感染症を治療する点眼薬)(1日3回)を処方。
・片目ずつ見え具合を観察しておくように。
・経過観察のため、2週間後4/23に受診予約

4/10    (水)    痛み 0.5~0.5(帯状疱疹痛み1.0)    330mg