2024年3月31日の日曜日は、イースターです。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日後に復活したことを記念する日です。イエス・キリストの誕生をお祝いするクリスマスと同様、とても大切な日です。
主は今日よみがえられた!
ここにはおられません。前から言っておられたとおり、よみがえられたのです。さあ、納められていた場所を見なさい。マタイ28:6
デイリーブレッド 2024年3月31日 より
卵探し(Easter egg hunting)
昔のアルバムを整理していたところ、とても懐かしい35年前の写真を発見しました。
夫の仕事の関係で、3年間ほどアメリカのセントルイス市に住んでいたのですが、その時に参加した卵探し(Easter egg hunting)の写真です。当時、娘は2歳半でした。
アメリカでは、卵探し(Easter egg hunting)というと、イースターの時期に開催される子どもに人気のある恒例行事です。
「イースターエッグ」は「復活」や「生命」を表すとされ、鳥が卵の殻を破って産まれる姿と復活したイエス・キリストのイメージが重なることから、卵がシンボルになったといわれています。
これからご紹介する写真は、35年も前のものです。卵探し(Easter egg hunting)は、現在でも行われているのではないでしょうか!?
卵探し(Easter egg hunting)とは、卵(のケース)の中にお菓子を入れて、それを庭などに親が隠して、子どもが探す……という感じのゲームです。
次の写真は、4歳以下のグループで、プラスティックの卵を見つけた子供は特別賞でぬいぐるみをもらえるという設定です。親御さんの方が熱心ですね! 午後2時スタート! (in Tilles park)1988年4月3日(日曜日)
当時、臨月にはいっていたので、私と娘はのんびりスタート組でした ('◇')ゞ
イースターバニー
次の写真は、スティックハウス(集会場)で開催された卵探し(Easter egg hunting)の様子です。1988年4月2日(土曜日)
「イースターバニー」うさぎが登場しますが、うさぎは多産なことから、イースターでは豊穣と生命の象徴とされます。また、春の躍動感を感じさせ、イエス・キリストの復活というお祝いの意味付けに一役かっているからとされています。
このイベントでは、リーダーの方が子供たちを集めてイースターのお話しをしてくれたと思います。
当時の細かな内容は思い出せませんが、この写真とそのメモを読みながらまとめてみました。写真は夫が撮ってくれました。とても懐かしいです!
近年、日本でもイースターが知られるようになり、イオンスーパーなどでは、きれいなイースターの飾り付けが見られるようになりました。まだ新しい文化の一つだと思いますが、そのことがきっかけになり、イースターの意味に興味を持ち、教会へと足を運ぶ人が出てくることを願っています。