東山動物園のオスのライオン「サン」が、今年の1月3日に亡くなったのだそうです。
22歳の大往生です。人間でいえば、100歳を超えていますね。
冥福をお祈りいたします。
樋野動物園冊子2号を作成するために、動物園に何度か訪れ撮影をしているので、寂しさを覚えます。
東山動物園のHPを検索したら
「献花台を、令和6年1月5日(金)から1月14日(日)まで、ライオン舎に設置します。」とあります。きっと大勢の方が訪れているでしょう。
ライオン「サン」の思い出の写真
名古屋地下鉄東山公園駅の階段のポスターです。若い時の写真ですね。愛嬌のあるライオンで、親しみが持てる感じです。
昨年の猛暑は、高齢のライオン「サン」には厳しかったと思います。8月31日、撮影に行った時には、ぐったりと横になっていました。
立っている姿ですが、いかにも高齢のライオンの雰囲気です。
10月に再度会いに行った時は、メスライオンと一緒に日向ぼっこしている姿が見えました。のどかな雰囲気でしたね。
中央の白い建物の下に寝そべっています。
しばらく、メスライオン一頭のままでしょうか。
寒い冬が過ぎ、春になったら仲間が増えるといいですね。