夫は、仕事の関係で携帯を二つ持っていましたが、一方の使っていないAUの携帯を解約することになりました。外出のままならない夫に代わって、私が代理人としてAUショップに出向き手続きは無事終了です。代理人でも手続きができるのは助かります。
これで終わりかなと思ったところ、ショップの担当者から、「ご主人は、AUプリペードカートを持っていますね。残高が〇〇〇〇円分あり、携帯を解約してもプリペードカートは使えます。」とのことでした。
夫に伝えたところ、AUプリペードカートを持っていること自体まったく覚えていないと言います。ほんのわずかだったら諦めますが、たっぷり残高があるのでもったいないです。
探したら出てくるかもしれないと思い、机の中を徹底的に整理整頓してみたところ、プリペードカートを発見！ 早速、本当に使えるかどうか近くのコンビニに出かけて買い物をしてみました。
残念なことにそのカードでは支払いができないことが判明、それもそのはず有効期限がとっくに切れているではありませんか。
諦めようと思いつつも、実際にお金が入っているのだから有効期限が切れていても何か方法があるかもしれない。そう期待してネット検索して「カードの紛失届」にたどりつきました。ついに、新しい有効期限のAUプリペードカートを手に入れることに成功です。
これで問題なく使用できると喜んで買い物をしてみたところ、新しいAUプリペードカートでも支払いができませんでした。せっかくここまでたどり着いたのに、本当にがっかりです。
ここであきらめるのは残念過ぎると思い直し、新しいプリペードカードの説明書を熟読してみました。
ダメもとで、今度はAUPAYアプリを携帯にダウンロードしてみたところ、最終的に大成功！ 支払いができたのです。
なぜ、プリペードカードは使えなくてアプリでは可能だったかは不明ですが、最後まで諦めなくて良かったです。
夫は、「少ない金額でも大切にする姿勢は立派だね。」とほめてくれました。
これからも足腰の弱った夫に変わり、闘病生活の伴走者として様々な手続きの代行が増えるような気がします。その都度、夫と相談しながら一番良い方法を模索しながら共に闘病生活を送っていきたいと思います。
にほんブログ村