第22回　「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア）」～腰痛がほぼ治りました！～、～鷲のように翼を張って上る～

知多半島プチ旅行で再発した腰痛がほぼ治りました。一週間で回復したのには私自身驚いています。目覚めた時、痛みを感じないで起き上がれるのは本当に嬉しいです。

前回の記事で、　～腰痛再発のほろにがい旅行～　を公開した後、皆さんからとても温かい励ましをいただき感激しています。励ましの言葉をいただくと共に、同じように腰痛で困っている方が沢山いることも知りました。

ある方が「二足歩行の人間の宿命だね」と言われましたが、確かにそう思います。

神様は天地創造で最後に人間を造られました。他の動物と区別するために「二足歩行」にしてくださったのかしら？　と思ったりします。

「今回の腰痛は、何かを示唆してくれるのでしょうか。日頃の心身への負担を、腰痛で注意喚起してくれたのかもしれませんね。」と言ってくださる方もいました。

夫を優先していることを言い訳に、ついつい自分の健康を後回しにしていたかもしれません。

今回は、10年前に経験した「ぎっくり腰」より軽かったので、整形外科にはいかず、ひとまず自分でできる腰痛改善を試しました。積極的に痛みの解消に取り組んだおかげで早く回復したのかな、と思います。

日常の家事に加えて夫の介護も担っていますので、早めの回復はとても助かりました。夫の通院時の車の運転、着替えや入浴の介助、日常の家事などなど、腰痛があるのとないのとではまったく違います。

私が実際に取り組んだのは、前回の記事で紹介したサイトや、以前購入した本「マッケンジーエクササイズで腰痛スッキリ解消」の本で学んだエクササイズです。

【腰痛体操】認定セラピストが指導するマッケンジー体操　反って腰痛改善体操　ニュージーランドのリハビリ

10年前のぎっくり腰のときに購入した腰痛用ベルト「マックスベルトショート」も久しぶりに活躍してくれました。これは整形外科で購入した骨盤ベルトなのですが、骨盤が安定して痛みが和らぎます。

ネットでは様々な腰痛用ベルトがありますが、私は10年前のもので助かっています。MAXBELT(マックスベルト) SHORT

インナーマッスルを鍛えて腰に良い姿勢を維持することが大切だと再確認できました。腰痛体操や散歩を取り入れて、腰痛再発の予防に努めたいと思います。

これからは新緑の季節、散歩はとても気持ちいいものです。ストレス解消もかねて一日30分は歩きたいと思っています。

主に望みをおく人は新たな力を得　鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。（イザヤ書40：31）

このみ言葉は、疲れた時に、大空から自分を見つめ直すような、ゆったりした気持ちになることの大切さを教えてくれます。

鷲は、翼を大きく広く張って上昇気流をとらえて滑るように飛ぶのだそうです。なんと優雅なのでしょう。

「主に望みをおく人」となり歩んでいきたいものです。

次回に続きます。

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