その日の気づき等
2024年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
5/21 (火) 痛み0.5~1.0 360mg
※三ヶ月ぶりに、がん哲学外来金城カフェに出席することができた。
5/22 (水) 痛み0.5~1.0 360mg
5/23 (木) 痛み0.5~1.0 330mg
5/24 (金) 痛み0.5~1.0 420mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、比較的痛みが少なく務めることができた。
5/25 (土) 痛み0.5~1.0 330mg
5/26 (日) 痛み0.5~1.0 420mg
5/27 (月) 痛み0.5~1.0 390mg
5/28 (火) 痛み0.5~1.0 420mg
☝眼科を受診
・充血もなく、目の表面に異常は認められない。
・改善しているので、今回で治療は終了とする。
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
※緩和ケア病棟のある病院について相談:今現在、早急に必要ではないが、入院もあり得るので、その時のために診察を受けて登録をしたいがどのような手順が必要かを伺った。当院のがん相談支援センターへと繋いでくださった。
☝がん相談支援センターを訪問
・近隣にある緩和ケア病棟のある病院を紹介され、「B国際病院」を選ぶ。
・B国際病院(ホスピス)の説明と名古屋市在宅医療・介護の説明あり。
・B国際病院への受診予約の取次 6/12 14:00
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回18.4(5/14)今回19.2(5/27)と横ばい。他の血液検査の結果に特に問題がなく、抗がん剤アバスチン点滴治療を再開する(15回目)。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(20コース目)。その後5日休み。
・6/25現在の抗がん剤治療を一旦終了するが、その前に造影CT検査を6/20に行う。
☝糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果
・ヘモグロビンA1c(正常値5.9以下)1月前と今回も6.0と正常値。大変良い傾向。
・運動も取り入れて現状を維持できると良い。
・経過観察のため、2月後7/23に受診予約
☝消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診
医師の説明
・現在の抗がん剤点滴治療を継続。
・経過観察のため、6/11に受診予約。
・B国際病院ホスピス外来の受診のための紹介状の作成を承諾してくださった。
5/29 (水) 痛み0.5~1.0 390mg
5/30 (木) 痛み0.5~1.0 360mg
5/31 (金) 痛み0.5~1.0 390mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、比較的痛みが少なく務めることができた。