2024年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
5/11 (土) 痛み0.5~0.5(帯状疱疹痛み0.5) 390mg
5/12 (日) 痛み0.5~0.5(帯状疱疹痛み0.5) 390mg
5/13 (月) 痛み0.5~0.5(帯状疱疹痛み0.5) 390mg
☝皮膚科を受診
・顔の皮膚の症状はほぼ完治しているので今回で治療は終了とする。
※かゆみが少しあるが、ほぼ回復している。
5/14 (火) 痛み0.5~0.5 420 mg
☝眼科を受診
・目の表面に異常は認められない。
・アシクロビル眼軟膏3%(ヘルペスウイルスによる感染症を治療する眼軟膏)(1日1回)、レボフロキサシン点眼液1.5%(細菌による感染症を治療する点眼薬)(1日1回)を処方。
・経過観察のため、2週間後5/28に受診予約。急性期は過ぎていると考えられる。☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回から21.9(4/30)今回18.4(5/14)と改善。他の血液検査の結果に特に問題がなく、抗がん剤アバスチン点滴治療を再開する(14回目)。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(19コース目)。その後)日休み。
・ランマーク皮下注射(10回目)も点滴治療の時に行う。4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)
5/15 (水) 痛み0.5~0.5 330mg
5/16 (木) 痛み0.5~0.5 330mg
※自宅で散髪
5/17 (金) 痛み0.5~0.5 360mg
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、比較的痛みが少なく務めることができた。
5/18 (土) 痛み0.5~0.5 330mg
5/19 (日) 痛み0.5~0.5 300mg
5/20 (月) 痛み0.5~0.5 330mg