車での旅は、休憩のためにサービスエリアに立ち寄るのも楽しみの一つですね。
今回の甲府への一泊旅行では、無理なく ゆっくり走行できるよう、行きも帰りも3か所ずつ休憩を取りました。
サービスエリアでは、美味しい食事を楽しんだり、周りの雄大な自然の景色を満喫することができました!
行き:駒ヶ岳サービスエリア ソースかつ丼
ソースカツ丼はご飯の上にカツを乗せ、ソースをかける料理です。100年以上の長い歴史を持ち、長野県の伊那・駒々根もソースカツ丼の発祥地の候補の一つのようです。
駒ヶ根のソースカツ丼はご飯の上に千切りキャベツを敷き、秘伝のたれにくぐらせたカツを乗せるのが特徴なのだそうです。
注文したのは、ソースカツ丼と豚汁のセット。ソースの甘みとシャキシャキキャベツが、とんカツの旨味を引き出している感じでした。豚汁との組み合わせも絶妙でした。
行き:八ヶ岳パーキングエリア 鳥
八ヶ岳パーキングエリアでは、巣を作っている鳥に出会いました。背中が黒く、お腹が白いことから、おそらくはツバメだと思います。7月の終わりごろには、ひなが巣立っていく様子を見られるかもしれません。順調に育ってくれると嬉しいですね。
帰り:静岡サービスエリア 黒おでん
夫が、「静岡のおでんは、黒いんだよ。」と言っていました。そのイメージが沸かなかったのですが、実際に見てなっとくしました。
静岡おでんは、静岡県を代表するB級グルメの一つで、真っ黒なダシ汁が特徴で、濃口醤油や味噌で味付けし、牛スジや鶏肉から取ったダシを継ぎ足しているのでどんどん色が濃くなるのだそうです。
見た目ほど濃い味ではなく、意外とあっさりしていて美味しくいただきました!
黒おでんと一緒に、お隣の欽太郎うどんのお店で、釜揚げしらす丼(小)うどん定食も注文。お腹いっぱいになり、食事もたっぷり楽しめました。
帰りの新東名高速道路
静岡から、夫がハンドルを握り、片側三車線の新東名を浜松サービスエリアまで運転してくれました。次から次へとトンネルが続きましたが、片側三車線の広々としたトンネルは快適でした。
新東名までの中部横断道路の片側一車線通行の緊張感を経験したからこその快適さだったと思います。平日だったこともあり、夫も無理なく運転でき良かったです。
今回の甲府への旅は、良いお天気にも恵まれ、思い出いっぱいの旅となりました。これから続く闘病生活の励みにもなります!
参考 これまでの甲府旅行記