その日の気づき等
2023年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。
通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。
これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
10/01(日) 痛み0.5 ~ 2.0 ※(390mg)
10/02(月) 痛み0.5 ~ 2.0 ※(300mg)
※7回目の新型コロナワクチン予防接種(オミクロン株対応2価ワクチン、国内で流行しているオミクロン株に対応)
10/03(火) 痛み0.5 ~ 2.0 ※(330mg)
微熱あり(ワクチン予防接種の副反応かもしれない)
10/04(水) 痛み0.5 ~ 3.0 ※(360mg)
微熱あり(ワクチン予防接種の副反応かもしれない)
10/05(木) 痛み 0.5 ~ 2.5 ※(360mg)
10/06(金) 痛み 0.5 ~ 3.0 ※(360mg)
※週一回2時間半の診察業務の仕事は、痛みとしびれがあったがなんとか務めることができた。
10/07(土) 痛み 0.5 ~ 2.0 ※(360mg)
10/08(日) 痛み 0.5 ~ 2.0 ※(330mg)
10/09(月) 痛み 0.5 ~ 3.0 ※(390mg)
10/10(火) 痛み0.5 ~ 3.0 ※(330mg)
☝糖尿病内科受診 昨日の血液検査結果
医師の説明
・ヘモグロビンA1c 1月前7.0(9/11)、今回6.9(10/9)と下がってはいるが、GA(グルコアルブミン)が上がっている。糖尿病の薬を再考しても良い時期ではあるが、今回はまだ同じ薬にする。
・食欲がなく食べられない時は、エクメット・メトグルコ・スーグラを服用しなくても良い。
・バランスのとれた食事を心がけるように。
☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
「オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。
☝ 抗がん剤点滴治療の医師を受診
医師の説明
・腫瘍マーカーの値が、先回24.9(9/25)から今回19.5(10/9)と下がっているのは良い傾向。他に尿蛋白の値も下がっているので、2週間後からアバスチン点滴を行う。
・先回同様、5コース目:ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用。その後9日休み。
・次回、ランマーク皮下注射を受けるように。(4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)
☝ 放射線科を受診
医師の説明
・今回の第五腰椎への放射線治療後、一ヶ月経過している。痛みの軽減は、治療の効果と考えられる。