10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

高知旅行記<その1> 楽しかった「ひろめ市場」~「夫の直腸がん闘病生活と寄り添う妻(10歳のマリア)」第35回~

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 先日、高知の一泊旅行から無事帰ってくることができました。夫は、「いい旅行だった!行って良かった。」と、とても満足しています。心配していた足の痛みもひどくならず、移動もスムーズで恵まれた旅行でした。予想外の楽しい出来事もあり、思い切って高知まで出かけて本当に良かったです。

4回の記事に分けて公開したいと思います。話題が盛りだくさんです。

楽しかった「ひろめ市場」

次の写真は「ひろめ市場」の出入り口での念撮影です。今回の旅行用に、自撮り棒を購入して撮影してみました!

藁焼きファイヤー

夫は、すでにグルメ番組で「ひろめ市場」のイメージが出来上がっていてるため、目的の「カツオのたたき」で一番人気の「明神丸」のお店に直行。そこで藁焼きファイヤーを目の前で実際に見ることができました! 迫力満点です。

焼く人はさぞかし熱いでしょうねと思いながら、このファイヤーにすっかり魅了されました。

 

カツオのたたき&抹茶ソフトクリーム

夫が早速注文したのが次の写真です。

カツオのたたき(塩レモンダレ&特性ポン酢ダレ)・クジラの唐揚げ・おでん

ファイヤーの実演の後だったこともあり、私はとても美味しく感じられ、最高の味を楽しむことができました。ところが夫にちょっと異変?!、「あれっ 期待したほど美味しくないなー」との感想にびっくりです。

それもそのはず、夫の体も胃袋も、もうヘトヘトだったとの思いに至りました。今朝は4時半に起床、5時半発の地下鉄に乗り、もう9時間以上経過しています。普段横になって生活している時間が長いので、9時間以上も起きて行動していることは珍しく、限界だったのかもしれません。

今回は早々、デザートタイムに切り替え抹茶ソフトクリームを注文。甘いソフトクリームを味わい、さらに広場に常設されている美味しい天然水をいただいたことで、体も気持ちもリフレッシュできたようです。

「ひろめ市場」の様子

次の写真は、「ひろめ市場」の様子です。たくさんの方がにぎやかに飲食を楽しんでいます。夫は「疲れた」と言いながらも終始にこやかで、活気あふれる「ひろめ市場」を一緒に楽しむことができました。

とろとろ生わらびもち

「ひろめ市場」からのホテルの帰り道、帯屋町商店街で「とろとろ生わらびもち」に出会い、思わず購入。名古屋の覚王山にもあるのですが、このスイーツは疲れた体に最高です。

次の写真内の四角い枠のわらび餅を、ホテルにチェクインしてから、お部屋で美味しくいただきました。

 

自宅を出発してから、ホテルにチェクインまで10時間の旅に、夫も良く耐えたと思います。夫は、「450kmも離れた高知まで良く来ることができた。来れただけでも達成感がある。」と満足そうです。こうして挑戦できたことに感謝の気持ちで一杯です。

次回の記事

タイトル:高知旅行記<その2>姫路駅名物の「まねきのえきそば」&駅弁売り場で出会った優しい言葉

に続きます。