高知の一泊旅行の記事を4回の記事に分けて公開しています。話題が盛りだくさんです。
- <その1>楽しかった「ひろめ市場」は(こちら)
- <その2>姫路駅名物の「まねきのえきそば」&駅弁売り場で出会った優しい言葉
- <その3>アンパンマン特急「南風」の旅(岡山駅⇔高知駅)
- <その4>観光地高知市&ホテル
今回は<その2>になります。
往路(行き)の行程は、
自宅からホテルまで、全部で9時間の旅です。
姫路駅名物の「まねきのえきそば」を食べるために、姫路駅に停車する新幹線「ひかり」を利用しました。
姫路駅名物の「まねきのえきそば」
思い通りにいかないのも旅の面白いところです。夫が、楽しみにしていた姫路駅名物の「まねきのえきそば」の味はというと…。
夫は、きつねうどんを注文、私はとり天キムチうどんを注文してみました。食べる前、満面の笑みを浮かべていた夫が、首を振りながら渋い顔になっています。
「どうしたの?」と聞いてみると、小さな声で、「カップ麺の方がよっぽど美味しい。」と言うではありませんか!
私も食べてみましたが、たしかに麺が柔らかすぎて味が今一つでした。朝ごはんをここの「まねきのえきそば」にしようと思っていたのでがっくりです。
「まねきのえきそば」のカップ麺を食べて予習していたので、それはそれで話題が広がったという点では良かったと言えます。カップ麵の製造元日清食品がいかに優れているかを知りました。
岡山駅の駅弁売り場で出会った優しい言葉
岡山駅では、姫路駅のがっかりを盛り返すために、夫は岡山名物の駅弁を食べようと「桃太郎の祭ずし」を購入。
これが大正解でした! 海の幸とウナギのかば焼きのミックスした味を美味しくいただきました。夫と二人で一つ買うことにしたところ、お店の人がこんなことを言ってくだいました。「お箸をもう一善追加しましょうか? お二人で仲良くお召し上がりくださいね。」
姫路駅でほろ苦い思いをしていたので、この優しい言葉に、心がほっこりとなりました。これも旅の良い思い出です。
岡山駅名物 豚まん
夫は、良く知っています。岡山名物の「山珍の豚まん」はネット注文が殺到して約1年待ちなのだそうです。岡山駅では購入できるということで、お土産に購入。帰ってから食べてみましたが、これは絶品です。大きな豚の角煮とウズラの卵入りで、他の豚まんにはない美味しさです!
旅のお供 お菓子
列車の旅に欠かせないのが、お菓子です。普段あまり食べない珍しいものを選んでみました。色々な味を楽しむことができます。
四国入り
岡山駅から、特急「南風」に乗り換え、四国入りです。新幹線とはまた違った車窓を楽しむことができました。
この続きは、
タイトル:高知旅行記<その3>アンパンマン特急「南風」の旅(高知駅から岡山駅)
の記事で公開したいと思います。