10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

銀河鉄道の夜:コニカミノルタ プラネタリウム 名古屋 ~10歳のマリアのつぶやきno.9~

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先日、夫と一緒に、名古屋駅に隣接する「コニカミノルタ プラネタリウム 名古屋」に、地下鉄を利用して出かけてきました。

時間はかかりましたが無事に行って帰ってくることができて、ホッとしています。近いうちに高知県の「ひろめ市場」に旅行する計画で、体力的に行けるかどうか心配していたのですが、これなら本番も大丈夫と自信にもなりました。

Googleマップでは、目的地まで地下鉄と徒歩で48分とあります。夫はゆっくり歩くので、実際その倍近い時間が必要でした。夫は、途中「膝が笑っている」と言いながらも、しっかりした足取りで余裕も感じられました。

私は伴走者として、できるだけ夫が疲れないように介助するコツをつかめたような気がします。

銀河鉄道の夜

今回の目的地「コニカミノルタ プラネタリウム 名古屋」の上映作品「銀河鉄道の夜」は見事でした!

プラネタリウムで、上を見あげて観るのは30年ぶりくらいかなと思います。ドームいっぱいに広がる星空に魅了され、実際に銀河鉄道に乗っているような不思議な体験でした。

もうすぐ、オペラ「銀河鉄道の夜」を鑑賞する予定なので、それと関連する作品としてプラネタリウムで予習できたのは幸運です。夫も、とても喜んでいます。

こちらはプラネタリウムの「銀河鉄道の夜」鑑賞後に撮った写真です。場所は、イオンモール Nagoya Noritake Gardenの3階にあります。

 

次の写真は、イオンモール Nagoya Noritake Gardenの外観です。ノリタケの森に隣地しており、緑豊かな広々とし空間がとても魅力的です。



 



プラネタリウムに出かけた翌日、「筋肉痛があるけれども、がんの痛みとは違う心地よい疲労感がある。」と言います。思い切って出かけて良かったです。

こうして目的を持って外出できるのはありがたいことです。今後できるだけ出かけられるようにと願っています。