10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

近況報告~2023/03/30 (木)から~04/05(水)

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その日の気づき等

2023年  

※「オキシコンチン」と「オキノーム散」は同じ成分の薬、違いは「錠剤」か「散薬(こなぐすり)」とのこと。これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

 

03/30(木) 痛み「1から2」※(110 mg)

痛みは少なくなったが、「2」になる時がある。

 

03/31(金) 痛み「1から2」※(120 mg)

疼痛緩和外科・いたみセンターで仙骨神経根ブロック療法を受けました。医師の説明によると、やらないよりはやった方が痛みの軽減になるでしょうということでした。

 

☝医師の説明☝

仙骨の右側への転移によるがん性疼痛治療のひとつとして、脊髄から出ている神経根に針を刺入しアルコールを注入。

・血管や神経があるため、危険がある。

・安全にこのブロック注射を行うためにCTを撮り、場所を確認しながら行う。

・この治療で痛みが再度強くなった場合は、仙骨孔から針を刺しアルコールを注入する治療もある。

 

夫から、慎重に針を刺す部位を特定するために時間がかかった。針を刺す時かなり痛く、さらにアルコールを注入する時にドーンという痛みがあったそうです。緊張感からか、疲れがあり、今までとまた違った痛みがあるとのこと。がん疼痛用医療用麻薬は欠かせない。

 

04/01(土) 痛み「1から2」※(120 mg)

午後から、座っていても余り痛みを感じなくなった。仙骨神経根ブロックの効果あり。

 

04/02(日) 痛み「1から2」※(130 mg)

 

04/03(月) 痛み「1から2」※(130 mg)

明日の糖尿病内科受診のため採血。

体重67.0kg 約1月で4.5 kg減量 痛みがあると食欲減に。

糖尿病なので、ちょうどよい減量のチャンス。そのお陰で腕の血管も触り易くなり、採血の時の針の刺し入れも一回で済むようだ。

 

04/04(火) 痛み「1から1.5」※(110mg)

糖尿病内科受診、昨日の検査結果

医師の説明

ヘモグロビンA1c 1月前8.6から8.1に改善。尿蛋白の値もかなり改善。

ヘモグロビンA1cはすぐには下がらないが、尿蛋白の値がさがっているので良い傾向。

・体重は、1月に1キロの減量が適切。リバウンドしないように注意すること。

 

放射線科を受診、経過観察

夫から、痛みの軽減があり温熱療法も効果があるような気がすると報告。

医師から、痛みの軽減がみられるので、温熱療法を抗がん剤点滴治療と並行して行う治療もあると説明があった。次回4/11抗がん剤点滴治療が終わった後に温熱療法も受けることになった。

 

04/05(水) 痛み「1から1.5」※(110mg)