その日の気づき等
2023年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。
通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。
これからは1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。
07/21(金) 痛み「0.5から1.5」※(100mg)
週一回2時間半の診察業務の仕事。疲労感でキツイ仕事だったとのこと。
07/22(土) 痛み「0.5から1.5」※(100mg)
07/23(日) 痛み「0.5から1.5」※(110mg)
07/24(月) 痛み「0.5から1.5」※(110mg)
07/25(火) 痛み「0.5」※(110mg)
07/26(水) 痛み「0.5」※(100mg)
07/27(木) 痛み「0.5から1.0」※(110mg)
07/28(金) 痛み「0.5から1.5」※(120mg)
週一回2時間半の診察業務の仕事。先週よりは、勤務時間は体調が良く痛みもあまり感じなかったとのこと。行く前は、早めに「オキノーム散」に飲んでいたのが良かったようだ。痛みが左足にも出るようになった。
07/29(土) 痛み「0.5から1.5」※(150mg)
朝、腰痛がひどかったが、薬と腰痛体操後に治まる。5:30に散歩に出かけて、足取りも軽やか。13:00~15:00までの産業医免許更新のための講習会に出席。場所は栄の愛知県医師会館。藤が丘駅までの送り迎え。帰宅後、疲労感あり。
07/30(日) 痛み「2.0から4.0」※(130mg)
痛みが左足にも出るようになり、今までとは明らかに違う。
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夫の手記 痛みの進展、広がり
1週間ほど前から痛みの質が変わってきた。痛みの強さは4から5に達している。これまでが2から2.5だったのが、明らかに段階が上がっている。機能的にも 歩きづらくなっている。今後これをどうするべきか 少し時間をかけて考える必要があると思う。
~途中省略~
これからは小さなことに一喜一憂 せず、規則正しく生活を送り、体の免疫機能を上げることによりがん細胞と戦っていきたい。自分の経験が1人でも多くの人たちの良い経験へとつながっていくように注意深くがん治療に対応していきたいと考えている。痛みに関してもこれまでは1.5から2だったのが3から5になっている。がん疼痛医療用麻薬 オキシコンチンもオキノームも飲むと痛みが和らぎ 体も動きやすくなる。大切にしたい薬である。 明日は病院に10時ぐらいに着いて採血をしようと思う。また痛みに関しても増えてきたことを伝えて、検査なり薬の量を増やしたり、新たな方向性を考えるべき時に来てるのかもしれない。
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07/31(月) 痛み「0.5から6.0」※(335mg)
強い痛みがあり、眠れない。いつもより多めに薬を服用。