10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

近況報告 2024/10/1(火)~10/15(火)

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その日の気づき等

2024年
※がん疼痛医療用麻薬「オキシコンチン(徐放性の錠剤)」と「オキノーム散(速放性の粉薬)」は同じ成分の薬。通常はオキシコンチン錠を1日2回服用しながら、突発痛が襲った際には、オキシノーム散をレスキュー投与するといった具合に使い分けます。1日の飲んだ全体の量を数値に表し、痛み具合を記録することにします。

10/1    (火)    痛み 0.5~1.0    360mg

☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」を処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。

 

☝消化器外科(総合的な主治医であり、外科手術を執刀)を受診
(※抗がん剤点滴治療の医師が都合により休診の為、主治医に本日の点滴治療前の診察があった。)
腫瘍マーカーの値が、先回32.6(9/17)、今回28.0(10/1)と改善。
・他の血液検査の結果に特に問題がなく、抗がん剤アバスチン点滴治療を行う。(24回目)。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(29コース目)。その後5日休み。
・ランマーク皮下注射(15回目)も点滴治療の時に行う。4週間に1回、骨への転移による骨病変が起きるのを抑えるための新しい分子標的薬)
※9/23の造影CT検査の結果、他の部位に転移が認めらず、第5腰椎腰椎の腫瘍細胞の増殖も観られない。安定していると言える。
・消化器外科は、経過観察のため、10/29に受診予約。

10/2    (水)    痛み 0.5~1.0    390mg

10/3    (木)    痛み 0.5~1.0    390mg

10/4    (金)    痛み 0.5~1.0    360mg

10/5    (土)    痛み 0.5~1.0    360mg

10/6    (日)    痛み 0.5~1.0    360mg

10/7    (月)    痛み 0.5~1.0    330mg

10/8    (火)    痛み 0.5~1.0    360mg

10/9    (水)    痛み 0.5~1.0    330mg

10/10 (木)痛み 0.5~1.0    390mg

10/11 (金)痛み 0.5~1.0    360mg

10/12 (土)痛み 0.5~1.0    420mg

10/13 (日)痛み 0.5~1.0    360mg
※お見舞い

※真夜中の転倒

10/14 (月)痛み 0.5~1.0    420mg

10/15 (火)痛み 0.5~1.0    450mg

抗がん剤点滴治療の医師を受診
腫瘍マーカーの値が、先回28.0(10/1)、今回27.5(10/15)と横ばい。
・他の血液検査の結果に特に問題がなく、抗がん剤アバスチン点滴治療を行う。(25回目)。
・先回同様、ロンサーフ錠剤55mgを1日2回、5日間連続服用(30コース目)。その後5日休み。

 

☝緩和ケアセンターの医師(医療用麻薬の量をコントロール)を受診
オキシコンチン」と「オキノーム散」の量は先回と同じ。鎮痛剤として、「カロナール」に加えて「ロキソニン」「ムコスタ」を引き続き処方。
※「オキシコンチン」は、1回40mgを3錠(計120mg)1日2回
※「オキノーム散」は、1回20mgを1包と5 mgを2包(計30mg)痛む時に飲み、間隔は1時間以上空ける。

※がん哲学外来金城カフェに参加