先日、2週間に一回の通院があり、抗がん剤点滴治療を受けてきました。抗がん剤点滴治療も5年目を迎えました。
この抗がん剤点滴治療の前日に、血液検査を受けています。当日は、バイタルチェックと先生の問診があります。前日の血液検査の結果と合わせて総合的に先生が判断してくださり、抗がん剤点滴治療が行われます。
夫の血管は、表面に出にくいようです。採血の際、上手く針が血管に刺さらず、やり直しになることが時々あるそうです。点滴治療の時も同じです。
私はヘルニアの治療と経過観察のため、神経内科を3ヶ月ごとに受診しています。血液検査も半年に一回受けますが、ちくりとした痛みが苦手で緊張してしまいます。
夫は、それを数えきれないほど受けているわけです。抗がん剤点滴治療のためとは言え、よく耐えていると思います。
池の周りを散策して気分転換
抗がん剤点滴治療は30分ほどで終了しますが、前後の準備等ですべて終了するまで約1時間かかます。その時間を利用して大学病院に隣接した池の周りを散策して気分転換をしています。
治療が行われている3階から、池が良く見えます。
その日は、ドクターヘリや救急車を見ることができました。この大学病院は、高度救命救急センターとして、活躍しています。
池の周辺です。
もう、秋ですね。トンボが飛んでいました。
可愛らしい小さな紫の花を見つけました。調べてみると、「アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)」といい、生態系被害防止外来種のようです。驚きました!
池の反対側から、大学病院が見えます。
一周15分ほどの距離ですが、景色の美しさに心が和みます。
良く晴れた日で、気持ちよく散策できました。