10歳のマリアのブログ

~~直腸がんで抗がん剤治療中の夫に寄り添う妻の気づき~~

10歳のマリアとがんカフェ ~まさかまさかのブログ挑戦~

ブログランキング・にほんブログ村へ

1回目のブログに、「ブログに挑戦することなり、100回を目指したいと思います」と書きましたが、きっかけは、樋野興夫先生の第237回「心に咲く花会」ブログの記事です。

 

この記事を読んで、樋野先生に「がん哲学外来カフェの記念誌を作成するスタッフには、大きなチャレンジになりますね。他のカフェの励みにもなります。」とメールを差し上げました。早速、先生から「冊子が出来ると最高ですね! 名古屋で、ブログ『10歳のマリア』を始められたら如何でしょうか? 」とユーモアと冗談を交えた返信をいただきました。

 

まさか私がブログ? 何を書けば? 文章力のない私が? とあれやこれやと考えて夫に相談してみたところ、意外や意外、どんどんやればと背中を押してくれました。そこで、自分自身の頭の中の整理整頓もかねて、夫の闘病記を書くことにしたのです。この闘病記が、もしかしたら、同じような状況の方にもお役に立てるかもしれないとの思いも沸いてきました。まだまだスタートしたばかりですが、読んでくださる方をイメージしながら書き綴っていきたいと思います。

 

このブログは初めて間もないので、グループラインやFacebookを通してみなさんにお知らせしています。ブログを読んでくださり、ご自身の体験をグループラインでお話ししてくださる方もいます。コミュニケーションの輪が広がるのは嬉しいことです。

 

「樋野興夫先生の本を読んでみたくなりました。がん哲学に興味をもちました。」という友人もいます。

 

また、嬉しいサプライズがありました。ブログを読んでくださった九州に住んでいた時にお世話になった友人から、「読みました! ご主人が大変なことになっているとは知りませんでした。名古屋にお見舞いに行きます! 」と連絡をくださり、来月名古屋まで来てくださることになったのです。近況をなかなかお知らせできないでいたのですが、こうしてブログを通して懐かしい方とコンタクトを取れたのは予想外でした。